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女子高生が入れておくべきアプリ完全ガイド【2025年版】

By Henry Morales |

スマートフォンを持ったばかりの一年生も、もうすっかり使いこなしている三年生も、同じ悩みにぶつかることがある。「結局、何を入れればいいの?」という、あの感覚だ。アプリストアを開けば選択肢は無限にある。でも、本当に毎日使えるものとなると、話は別になる。この記事では、女子高生が入れておくべきアプリを、ジャンルごとに整理して紹介する。ゲームから勉強、節約、写真加工まで、実際に10代女子の間で支持されているものだけを選んだ。

女子高生がスマホアプリを使っているイメージ

まず押さえたい:SNS・コミュニケーション系アプリ

高校生活のコミュニケーションの柱は、今やSNSだ。メッセージ・連絡アプリの1位は「LINE」で、2番手の「InstagramのDM機能」も77%と高い支持を得ており、状況に応じて使い分けているという調査結果がある。LINEは家族や先生との連絡に、インスタのDMはクラスメートとのやり取りに——という分け方が自然と定着してきているようだ。

今どきの高校生は、まずインスタグラムでつながり、より親密になるとLINEを交換するという段階を踏んで利用する人が多いというのは、もはや現代の定番パターンといえる。Instagramは写真を投稿するだけでなく、推し活の情報収集や、まだそこまで仲良くない人への連絡ツールとしても機能している。

X(旧Twitter)も外せない。推しのXをフォローすると推しの投稿や写真を見られ、コメントやリポストをすることで一緒にライブに行ったりグッズを交換したりと、推し活がより充実するという声が多い。TikTokについては、動画を視聴するだけでなく、最近は友達同士で撮影してインスタグラムに投稿する使い方も増えている。撮影そのものが楽しみになっているわけだ。

現在の高校生は、一つのSNSを使い込むのではなく、目的や「相手との距離感」によって複数のアプリを巧みに使い分けている。これが、2025年の高校生のリアルな使い方だ。

女子高生に人気の写真加工・カメラアプリ

写真を撮ること、そして加工すること。これは女子高生のスマホ生活において、もはや文化の一部になっている。BeautyPlusは、世界中で8億人以上が使用している写真編集カメラアプリで、その人気は圧倒的だ。肌の補正から小顔加工、フィルターまで、全部ひとつのアプリに収まっている。

メイクNGの学校に通っている女子高生に特におすすめしたいのがメイク機能で、SNS投稿したいけど顔出しをしたくない方にはAIアバター・AIイラスト化機能があるアプリがおすすめだという。加工アプリは「盛る」だけじゃなく、プライバシーを守る手段にもなっている点が面白い。

加工系アプリとして、女子学生に大人気の「わたあめ」はパステル調フィルターでインスタ映えが狙えるふんわり加工アプリで、EPIKはAIがプロ級の写真加工をしてくれるとして注目されている。どれも無料から始められるが、機能に差があるので、自分のSNSの雰囲気に合うものを選ぶのが賢い。

スマホ写真加工アプリのイメージ

勉強・学習管理アプリ:受験を見据えた選び方

部活が終わって家に帰って、さあ勉強しようと思っても、どこから手をつければいいかわからない——そんな経験、誰にでもあるはずだ。そこで力を発揮するのが学習管理アプリだ。

高校生必携ともいわれる定番アプリとして、映像授業なら「スタディサプリ」、勉強管理なら「スタディプラス」、英語対策には「mikan」がおすすめとされている。この3つを軸に考えると、学習の基盤が一気に整う。

スタディサプリは、40,000本以上の授業動画が見放題で、1科目15分で5教科をまんべんなく学べるのが強みだ。塾に通えない環境でも、質の高い授業を受けられる点は大きい。一方、Studyplusは少し性質が違う。勉強時間を簡単に記録でき、同じ目標を持つ勉強仲間と一緒に勉強でき、ユーザー登録数は800万人以上という規模に達している。

Studyplusは、勉強した内容がグラフとして積み上がる達成感が、継続の大きな原動力となる。記録が視覚的に残ることで、「今日もやれた」という小さな自信が積み重なっていく。英単語アプリのmikanは、1回3分で10〜20語ほど学習でき、通学中や休み時間の"超スキマ時間"にもピッタリで、単語を覚える→確認テスト→弱点復習のサイクルが自動化されている。通学中のわずかな時間が、積み重なると大きな差を生む。

いつでもどこでも手軽に学習できるという利点があり、通学時間やちょっとした休憩時間も無駄なく学習に充てることが可能になるのが、スマホ学習アプリの最大の価値だ。ただし、SNSやゲームなど、勉強以外のアプリからの通知は集中力を大きく阻害するため、勉強中は通知をオフにしたり、スクリーンタイム機能を活用したりすることが重要だ。アプリはあくまでも道具であり、使い方次第で武器にも敵にもなる。

お金・節約・ポイ活:賢くお小遣いを増やすアプリ

アルバイトが難しい時期でも、スマホひとつでお小遣いを増やせる手段がある。女子高生の間でじわじわ広まっているのが、ポイ活アプリだ。

トリマは、移動するだけでポイントが貯まるお小遣い稼ぎにぴったりのアプリで、歩くだけでなく車や電車での移動もカウントされるため、特に長い通学をする方はポイントが貯まりやすい。貯まったマイルはAmazonギフト券やiTunesカードなどに交換できる。ダウンロード数は1,600万以上を超えており、信頼性も高い。

フリマアプリも、見逃せない。メルカリは毎月2,000万人以上が利用している日本最大級のフリマアプリで、未使用品でも定価より安く買えることがある点が魅力で、個人情報が気になる女子高生でも匿名かつ住所を知らせずに取引できる「メルカリ便」がある。着なくなった服を売って、欲しいコスメを買う——そんなサイクルが自然と生まれる。

お金の管理という意味では、家計簿・お小遣い帳アプリも入れておきたい。MoneyNoteはシンプルなデザインで見やすく、会員登録なしで使え、カレンダーでひと目に確認できるのが特徴だ。高校生のうちからお金の流れを把握する習慣をつけておくと、大学生以降に大きく差が出る。

女子高生がスマホでポイ活・節約アプリを使うイメージ

ファッション・美容・コスメアプリ:トレンドを押さえるなら

メイクを始めたばかりの人にとって、どのコスメを選べばいいかは正直わかりにくい。そこで役立つのが、口コミベースの美容アプリだ。

LIPS(リップス)は、コスメやメイクといった流行りの美容アイテムの口コミをチェックできるアプリで、実際に利用した方の写真や動画付きで様々なコスメ・メイクアイテムの口コミを見ることができ、メイクを始めたばかりの女子高校生がトレンドを追うのにも役立つ。広告じゃなく、リアルな使用感が集まっているのが強みだ。

Lemon8(レモンエイト)は若い女性向けのライフスタイル情報アプリで、ファッションやコスメのカテゴリーに分けて投稿できる機能があり、キーワード検索でトレンドからおすすめコスメやグルメまで幅広い情報を得ることができる。Instagramとも少し違う、発見型のSNSとして独自のポジションを持っている。

ショッピングの面では、SHEINは特に高校生比率が高く、約半数の高校生が利用しているとされ、急速に台頭してきている。低価格でトレンドを取り入れられる点が、限られたお小遣いで生活する高校生には刺さっている。

音楽・エンタメアプリ:勉強の合間も、移動中も

勉強の集中力を保つために音楽を使う人も多い。音楽アプリで最も利用率が高いのはYouTubeで、次点にSpotify、LINE MUSICという結果となっており、高校生はYouTubeとSpotifyを好む傾向があるという。SpotifyはプレイリストのAI生成機能が優秀で、勉強用BGMを自動で作ってくれるのも便利だ。

動画配信については、無料動画配信サービスでは「YouTube」が最も多く、次点に「TVer」「ABEMA」という結果で、有料の動画配信サービスの1位は「Amazon Prime Video」、次点に「Netflix」という構図になっている。放課後のリラックスタイムに、ドラマやアニメをさくっと見たいならTVerは特に使いやすい。

マンガが好きな人なら、マンガMeeは少女漫画を多く読めるアプリで、連載中の最新作から往年の名作が揃い、マンガMeeでしか読めない作品もあり、集英社の少女マンガ雑誌の定期購読も可能だ。移動中に読書感覚で楽しめる。

時間割・スケジュール管理:忘れ物ゼロを目指すなら

テスト前に「あ、提出物忘れてた」という経験は、誰でも一度はある。そういったミスを減らせるのが、スケジュール管理アプリだ。

時間割アプリは、時間割を入れるだけでなく教科ごとに「持ち物」「提出物」「先生のメモ」を残せるタイプが便利で、テスト前に見返すだけで"何をやればいいか"が整理される。通知設定は「前日の夜だけ」など絞り込むと、かえって意識が向くという声も多い。

カレンダーアプリは毎日の予定を管理することができ、アイコンやアプリ内の背景画像をイラストから自分好みのものを選べるものも多く、見た目のかわいさがモチベーションにつながるという声もある。機能だけでなく、見ていて気分が上がるデザインかどうかも、長く使い続けるうえで意外と大事なポイントだ。

スケジュール管理アプリと勉強のイメージ

アプリを入れすぎることの落とし穴

何でもかんでも入れればいいわけではない。アプリが増えると、通知の量も増える。広告ブロックは勉強中に調べ物をしているとき広告が多いと集中が切れがちなため、勉強モードのときに特に効果的という指摘は、実はスマホ全体の使い方にも通じる話だ。

高校生は授業や部活動、宿題などで忙しく、まとまった勉強時間を確保するのが難しいこともある。しかし勉強アプリを使えば、通学中や休み時間といったスキマ時間を活用して学習を進めることができる。スマホは使い方次第で最高の味方になる。一方で、依存すると逆効果になる可能性もある。アプリを入れた後は、通知の設定を見直すことを忘れずに。

女子高生が入れておくべきアプリ:まとめの視点

SNSはLINEとInstagramが二大巨頭。写真加工はBeautyPlusやわたあめなど好みに合わせて選ぶ。勉強ならスタディサプリとStudyplus、英単語はmikan。節約・ポイ活ではトリマとメルカリが定番。美容情報収集はLIPS、ライフスタイル発見にはLemon8。音楽はSpotifyかYouTube。スケジュール管理は時間割アプリで一元化する。

どのアプリも、入れっぱなしで放置すると意味がない。定期的に「本当に使っているか」を確認して、使っていないものは思い切って削除する。スマホのホーム画面が整理されているだけで、頭の中も少し整理される感覚がある。女子高生の毎日は忙しい。だからこそ、本当に役立つアプリだけを厳選して、スマホを自分の最強ツールに育てていこう。